一目置く

■意味
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自分より優れている人に敬意をはらい、一歩譲る。

■使い方
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スポーツ万能の大野君は、勉強が出来る高橋君に一目置いている。反対に高橋君は、大野君に一目置いている。あんな風に、お互い認め合うってかっこいい。

■一目（ひとめ）じゃなくて一目（いちもく）
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囲碁の対戦では、弱い方が石を先に一つ置いてから始めます。これが「一目置く」の語源です。力の差が著しいと、二つも三つも置きます。相手が自分より上だなと感じたり、知ったりしたとき、相手を立てて、へりくだるのです。「一目」は、碁盤の目一つ、または碁石一つのことです。