親のすねをかじる

■意味
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子どもが一人立ちできる年齢になっても自立せず、親に養ってもらうこと。

■使い方
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大学生のいとこは、本代をくれ、合宿代を送れと、いつまでも親のすねをかじっているらしい。ぼくは大学生になったら、勉強もアルバイトもがんばって、自立するぞ。

■うまいね、川柳
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すねをかじられた親が貧しく、かじっている子どもの方が、かえって贅沢な身なりをしていることがあります。こんな様子をうたった川柳に、「親のすね　かじる息子の歯の白さ」があります。