■意味
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
はっきりしないで、とらえどころのないことのたとえ。
■使い方
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
父さんが、小学校の時転校していった親友を訪ねて、隣の県まで出かけた。住所も電話番号もわからないけど、その県に住んでいるのは、確からしい。でも、そんな雲をつかむような話だけで、うまく見つけられるかなぁ。
■目には見えても
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
雲は目に見えます。形も色もあります。けれど、手でつかもうと思っても、つかめません。ふわふわっとしていて、つかみどころがないのです。こんな様子が、「雲をつかむ」です。