舌つづみを打つ

■意味
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物を、美味しそうに食べる様子。「舌つづみを鳴らす」ともいう。美味しいものを食べるとき、自然と舌で音を立てることからきた言葉。

■使い方
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父の実家で出されたお刺身に、家族全員、舌つづみを打った。まぐろはとろけそうだし、たこは、ぷりぷり歯ごたえがある。もう帰りたくないと思ったくらいだ。

■ちなみに
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「舌つづみを打つ」でなく、「舌打ちする」だと、自分の思い通りにならないとき、「チェッ」と不満を表す、の意味になります。