■意味
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すずめの流す涙ほど、ほんのわずかなこと。
■使い方
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不況のせいで、父さんの会社はすずめの涙しかボーナスが出なかった。この分だと夏休みの家族旅行も、我慢しなくちゃならないだろう。景気が悪いと、僕たち子供も困るんだよなぁ。
■ちなみに
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わずかしかなくて困る、という場合に使いましょう。「世の中に悪人は、すずめの涙しかいないから安心だ」とは、いいません。