■由来
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犬もふらふら歩いていると、棒でぶたれることもある。(意味①)のちに、よいことにありつくという意味に変わる。(意味②)
■意味
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①出しゃばって何かをすると、思いがけない災難にあう。②外を出歩いていると、思いがけない幸せに、めぐりあうことがある。
■使い方
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土曜日にひまだったので、ぶらぶら散歩をしていた。するとばったりおじさんに会って、お昼をご馳走になった。犬も歩けば棒に当たるだ。
■江戸の犬
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昔、江戸(今の東京)の町には、江戸に多いものとして「伊勢屋稲荷に犬の糞」と言われたほどたくさんの犬がいました。そのころは犬をつなぐ習慣がなかったため、野良犬だけでなく、飼い犬も町中をうろつき回っていました。そんな江戸の様子を思い浮かべると、ふらふら歩いて棒に当たる、そんな犬もいるように思えてきます。