稼ぐに追いつく貧乏なし

■意味
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一生懸命働いていれば、貧しくて困ることにならない。

■反
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稼ぐに追い抜く貧乏神

■使い方
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お父さんは、稼ぐに追いつく貧乏なしとばかりに、毎日朝早く家を出て、一生懸命仕事をしている。お母さんは「体にだけは、気を付けてね。」といつも言っている。

■石川啄木の歌
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「はたらけどはたらけど　なおわが生活（暮らし）楽にならざり　ぢっと手を見る」明治の歌人、石川啄木は天才と言われた人ですが、生活は苦しく、このことわざのようにはいかなかったようです。