新築戸建てと中古戸建てどっちがいいの?



 

🔳新築戸建てのメリット・デメリット
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▼メリット

・新築に住むという満足感

・最新の設備が設置されている場合がある

・中古より維持費用が安い

・税制上の優遇を受けやすい

・設備や部材のトラブルが起きにくい

・保証期間が長い

 

▼デメリット

・中古より高額

・立地は郊外が中心

・エアコンなど付帯設備を別途購入しなければならない

 

 

🔳中古戸建てのメリット・デメリット
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▼メリット

・新築より2割~5割程度安い

・現物を見ながら日当たりや風通しを確認できる

・エアコンなどがすでに付いていることがある

・リノベーションすれば新築よりも安価に同等の住宅性能が得られる

・中古ならではの味わいがある

・過去の修繕歴などで品質を確認してから購入できる場合がある

 

▼デメリット

昔の法律で建てられた物件は建て直すと狭くなる場合がある

維持費用が新築より高い

保証期間が短い。または保証がない

 

 

🔳まとめ
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以上のように新築戸建ても中古戸建ても一長一短です。選択の基準が個人の好みという部分もあるので、どちらが優れているとは言い切れないでしょう。ただし、中古=粗悪という方程式は成り立ちません。築数十年たった建物でもしっかりした物件はいくらでもあります。これは調査を実施している不動産会社や専門家にインスペクション(住宅診断)を依頼すれば確認できるはず。ぜひ、新築も中古も客観的視点で比較検討しましょう。※購入前にインスペクションができるかどうかは売主の承認が必要となります。