■パントリーがあると助かる家庭とは?
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パントリーがあると便利なのは、家事をまとめて手早く行いたいという家庭です。共働きの家庭や、夫婦それぞれが自分の時間を大切にしたいと考えている家庭では、パントリーが大活躍するでしょう。パントリーは食品を置く以外にも、災害時の備蓄品を備えておく場所にもできます。防災意識の高い家庭にもあると便利でしょう。
■パントリーを設置する際の間取りのポイント
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▼キッチンと玄関からの動線に注意
便利なパントリーにするには、設置場所と動線を意識しましょう。料理をしている最中にパントリーに行くことが多いため、キッチン内や近くに設置されることが多いです。また、買ったものをすぐにパントリーに収納することを考慮して、玄関からの動線も意識すると良いでしょう。
▼種類別の使い勝手の違い
・個室型とオープン型
キッチンの近くに設置するのが基本的です。特に個室型は収納量が多いので、大きなものをしまうのに向いています。個室型に扉が付いていると生活感を隠せますが、扉の開け閉めを手間に感じる可能性があります。ドアではなく引き戸にすることで、扉を開けたままにできて便利です。
・オープン型
キッチンから行き来しやすい点が魅力的です。しかし、出入り口の方向次第でリビングから見えてしまうことがあります。きちんと収納しないと生活感が出てしまうでしょう。
・壁面収納型
設置スペースが最小限で済む点や、調理中にものを取りやすい点がメリットです。リビングやダイニングから見えやすいので、扉をつけると良いでしょう。
▼適度な広さや奥行きにする
個室型やオープン型のパントリーは1〜2畳ほどの面積が必要です。60センチメートルほど通路の幅があると不便に感じることはないでしょう。パントリーの棚は、どの種類でも30〜45センチメートルの奥行きが一般的です。奥行きが浅すぎると十分にものを収納できませんが、深すぎると奥からものを取り出しにくくなります。
■まとめ
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今回は、パントリーはあると便利なのかと、設置する時のポイントを紹介しました。お役に立てればと思います♪