建売住宅のメリット・デメリット



 

■建売住宅のメリット
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▼購入の早さ

建売住宅は最初からデザインや間取りが決まっているため、打ち合わせに費やす時間を省けます。休みのたびに長時間の打ち合わせは、楽しい反面、かなりの負担となります。お子様が小さいご家庭ではなおさらです。完成した物件を見学してから購入できるため、購入後に想定していたものと違っていたということはありません。実際に見れるので家具やカーテンの準備もスムーズに済みます。オプション工事で、お引渡し前にカーテン、照明、エアコン等を設置する事もでき、お引っ越し後すぐに生活ができます。購入を決めてから、ご入居まで、早ければ1か月程度と、スピーディに進んでいきます。

 

ローンの仕組みが簡単

建売住宅では土地と建物が一緒になって販売されています。注文住宅と違い、価格もはっきりしています。そのため、ローンを簡単に組むことができ、予算の見積もりがしやすくなるでしょう。それに部材の仕入れを一括して行う事が多いので、比較的安価です。

 

購入のための条件がそろっている

建売住宅は、土地に関連するさまざまな条件をクリアして販売されています。例えば、駅徒歩圏で住宅用の土地を探すのは、市場に出回っている数が少ないので至難の業ですが、建売住宅なら、意外に販売されていて購入が可能です。建売住宅ならいい土地が手に入りやすいのです。

 

 

 

■建売住宅のデメリット
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デザインや部屋の設備に特徴をつけることが難しい

工期を早くするために、間取りやデザインなどは事前に決めてあるので、シアタールームや大きな庭などの間取りに関する変更はできません。また、建売住宅では外観の統一感を重要とするので、個性的な家は叶いません。

 

 

 

■まとめ
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今回は建売住宅のメリット・デメリットのお話でした。お役に立てればと思います(*^^*)