異次元の少子化対策について「こどもまんなか宣言」を



埼玉県議会6月定例会の一般質問が、6月23日から行われました。15人の議員が質疑・質問を行い、活発な議論が行われたようです。

 

■福祉
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●異次元の少子化対策について「こどもまんなか宣言(※)」を

Q、こども家庭庁は、「こどもまんなか宣言」に共感・賛同し、自らも取り組む自治体などを「こどもまんなか応援サポーター」と位置づけている。知事も「こどもまんなか宣言」をしてはどうか。市町村や企業と連携して「こどもまんなか埼玉」として県全体で取り組む考えはないか。※こどもたちのために何がもっともよいことかを常に考え、子どもたちが健やかで幸せに成長できるような社会の実現を目指す宣言。なお、6月30日に大野元裕知事は、「こどもまんなか応援サポーター」を宣言した。

 

A、「こどもまんなか社会」の趣旨には大賛成であり、宣言も近々行いたい。企業、県民などと趣旨を共有するため、官民連携で「たのしい子育て」を情報発信する「SAITAMA子育て応援フェスタ」を新たに開催し、「こどもまんなか社会」の機運を醸成していく。