内見と内覧の違いとは?



道を歩いていると「内覧会開催中」といった立て看板や街の不動産屋さんの壁に「アパートの内見はお気軽にお伝えください」といったポスターを目にします。この内覧と内見は何が違うのかご紹介いたします。

 

 

■そもそも内見とはなにか
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▼内見とは「内部見学」の略称です

賃貸物件を内見することで入居後のイメージがしやすくなります。 また、お部屋に内見なしで賃貸借契約をすると後から現住居の家具がサイズオーバーで持ち込めなかったり、近隣の騒音が発覚するなどトラブルの原因となることもあります。 入居後の早期解約は違約金が発生することもあるので、内見できるお部屋は事前に見ておきましょう。

 

 

■内見と内覧の違い
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内見、内覧は言葉の定義としてはどちらも「内々に見ること」を指します。 ただ、不動産業界の中では新築住宅など購入を前提とした場合の事前確認を内覧。賃貸を目的とした物件の事前確認を内見ということが多いです。 また、地域間でも関西方面では内覧、関東方面では内見という言葉が多く使われている傾向があるようです。 結論としてはどちらの言葉でもお部屋が見たい旨は伝わるので、使いやすい方で不動産屋さんにお伝えください。

 

▼内見のときに必要な準備はなにか

初めての内見では何を準備すべきか、他の人は平均で何件くらい内見をしているかなどわからないことばかりです。 内見自体の事前準備は非常に簡単なものです。しかしだからこそ、その準備を怠って2回3回と同じ物件を内見することになっては元も子もありません。メジャーなど採寸用に持って行くものや採寸する場所を事前に知っておきましょう。 また、当日の流れを把握しておくことでスマートに内見しましょう。

 

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