子育て中に選ぶ物件のポイントはここ!



 

賃貸派に少ないもの、それは子どもの個室。せっかく子どもに焦点をあてて買うのなら、少し広めで防音性が高い物件を選べば、親のイライラも減る効果も。小学校が近くにあり、駅までの風紀も良い物件なら将来の塾通いのときも安心。子育てに欠かせない公園、幼稚園、図書館、スーパーが近いと、なお便利。

 

子どもは病院通いが多いもの。マンション探しで住む地域を選べる状況なら、自治体の医療費助成もチェックしよう。医療費がタダになる年齢は、2歳程度までのところから中学3年生までなど、住む地域によって大差がある。

 

妻が働きに出る家庭は、保育園が徒歩圏内にあると風雨の日の送り迎えも安心。病児・病後児保育施設や延長保育についても調べておこう。学童クラブは原則3年生までだから、4年生以降の子どもの居場所も確認しておきたい。