「つなぎ融資」は無担保で融資を受ける

■「つなぎ融資」は無担保で融資を受ける
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つなぎ融資は、建物が完成して住宅ローンの融資実行ができるようになるまでの「つなぎ」として借りるため、基本的には無担保で融資を受けることになります。金利は住宅ローンよりもはるかに高くなるのが特徴です。家が完成したら、つなぎ融資分と残代金の合計で住宅ローンを借りて、つなぎ融資のローン残高を返済します。そこから先は普通の住宅ローンです。また、つなぎ融資に対応していない金融機関であっても、住宅ローンを借りる方法があります。いったん、どこか別の金融機関やノンバンクで無担保融資を受けて、完成してから借り換えるのです。「そんなことできるの？」と思うかもしれませんが、できます。ただし、借り換えるとき、その金融機関の借り換えの審査に通らなければなりません。一定のリスクは伴います。