🔳1、物件から駅までの距離・公共交通機関の有無
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
⇒物件から駅までの距離
不動産広告に「徒歩〇〇分」と掲載されているを目にします。
徒歩の表示で不動産広告ですと80mを1分として計算しております。
物件からのルートや測り方など広告掲載会社により異なります。
また、歩くスピードは、人により速さが異なりますし坂道などもございます。
やはり、ご自身で確認していただくのが一番の測り方ではないでしょうか。
⇒公共機関
「バス〇〇分、バス停より停歩〇〇分」と掲載している物件もございます。
主要駅のバス時刻表や近くの停留所時刻表、一日の本数は、是非とも確認しておきたいものです。
毎日のバス通勤の場合、天候により時刻表通り運行しない場合もありますので...
帰りが遅くなりやむを得ずタクシーを利用することもあるかと思います。
主要駅にタクシーが待機しているか、駐輪場が完備されているかもチェックしておきたい項目ですよね。
🔳2、物件の近くに何があるのかを確認
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ご自身で物件の周辺を見に行くこともあるかと思います。
その際、何をチェックしたらいいのか確認していきましょう。
・買い物施設(スーパー、コンビニエンスストア、ドラッグストア)
・学校施設(保育園、幼稚園、小学校、中学校)
・金融機関(銀行、郵便局)
・公共施設(市役所、図書館、公園、保健所)
●重要ポイント
・騒音施設(高速道路、幹線道路)
・臭気施設(畜産農場、ゴミ処理場、用水路)
・電波障害(高圧線、鉄塔、高層ビル)
・浸水状況(河川、小川、用水路)
※市町村の出しているハザードマップで確認できます。ホームページより閲覧できます。
購入してから分かることも多くあると思いますので後悔しない為にも大切ですね。
🔳3、道路の接道や建物の方位
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日当たりを確認するには、間違いなく晴れている日の午前中に見に行きましょう!
道路も「南道路」や「北道路」など様々な接道をしております。
それぞれの物件のメリット・デメリットがございます。
方位磁石やアプリなどを活用して物件を確認しましょう。
🔳4、部屋の広さや収納の数など物件図面を確認
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
不動産広告では、玄関やLDKなど各部屋がすごく広く見えますよね。
新築住宅の場合は、家具や家電など置かれていない状態で見学します。
イメージを持つのは難しいと思いますが、実際に購入した後、家具や家電を設置していくのが当然です。
物件を見学に行く際は、メジャーやものさしなど寸法を測るものを持参して実際の長さを計測しましょう。
1坪=畳2枚分・畳1枚分=1帖など前知識として覚えていくのもアリですね。
※1坪 :3,3㎡
1帖 :1,62㎡
畳寸法:910mm×1820mm など
🔳5、扉の入口の間口や廊下の横幅を確認
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
住宅メーカーや建築業者により廊下の幅や扉間口・天井高も様々です。
横幅が80cmや広いところだと100cmと違ってきます。
洗面所に洗濯機を入れる際、ドラム式洗濯機が入らなかったケースがありました。ベットや大型家具も同じです。
設置場所や搬入の仕方なども事前にチェックしておくとお引越しもスムーズですよね。
🔳6、建物の利用状況や管理体制
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
中古物件や中古マンションは、売主(所有者)の利用状況により室内状況が異なります。
綺麗にお住まいで手直しが必要ない物件もあればオールリノベーションをしなければならない物件もあります。
物件を見学に行く際は、建物や室内の管理状態や利用状況をチェックしておきましょう。
分譲マンションを見学に行く際は、そのマンションを管理してくれている管理会社がございます。
みんなが使う共用部分や談話室、キッズルーム等の管理状態も見ておく必要がございます。
カメラやスマートホンで写真に収めておくことも家族会議の材料になりますよね。
🔳7、庭、駐車スペース、隣接地の状況
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
せっかく見つけたいい物件なのに駐車場に車が入らない、隣地から樹木が
入ってきているなど外回りも重要です。駐車場は、実際にやってみないと分からない事が多いですが、
後から広くすることにも限界がございますし、費用も掛かります。
必ず駐車スペースの間口と道路の幅員を確認しておきましょう。
また、入居後近隣の方とトラブルにならない為にも敷地に入ってきている
もしくは入ってしまっているなどの越境物は、不動産会社と売主、所有者に確認しておくことが必要ですね。
🔳ラビットホームと気になる物件を一緒に見に行きませんか?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
物件の室内内覧は、必ず不動産屋さんと同行して見学に行きます。
聞きたいことや疑問点など内覧の際聞くことをまとめておくといいかもしれません。
物件内覧時のチェックリストをご用意しておりますので是非ご活用下さい。
必要であれば差し上げておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい♪