🔳保存登記【ほぞんとうき】
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不動産の先取特権の保存登記を指すが、
一般的には住宅を新築した場合などに土地・建物について初めておこなう所有権の登記のことを言う。
所有権の保存登記は、登記簿の甲区欄の最初の用紙に記載される。
表示登記は、義務だが保存登記は、自由です。
但し、保存登記が無いと所有権移転登記や抵当権設定登記などができません。
所有権保存登記の前提として、建物の位置・形状・構造などを標記する登記として登記簿に表題部を作る。
次いで所有権保存登記の申請をすると登記簿の所有者として登録される。