物件を購入・物件を賃貸したら一番初めに行う事が引越し作業です。
新居での新しい生活がスタートするにあたり様々な手続きや準備などが必要となります。
やり残しを防ぐために引越し前、当日、後の重要なポイントをご紹介したいと思います。
【引越し前準備】
🔳1、間取りや図面を参考にレイアウトを考えておく
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引越ししたはいいが、設置した家具や家電の位置が悪く再び自分たちで
移動させる作業ってものすごく大変ですよね。
そんなことを未然に防ぐために事前に間取りに寸法を測って記入しておくといいと思います。
寸法を記入した間取り図をもとにレイアウトやデコレーションプランなど
家族で事前に話し合って決めておけば安心ですよね。
🔳2、新居の電話・インターネットなどの移設、新設工事の予約をしておく
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固定電話を引いている場合は、NTTへ事前に移動の連絡をしておきましょう。
(連絡先:NTT 116番)
電話、インターネット、ケーブルテレビなど新規で引込をする場合は、
引込工事業者による工事事前確認や立ち合いが必要となる場合がございます。
引込工事日の予約や工事内容、工事費用など確認しておきましょう。
賃貸物件の場合は、引込む際に引き込み線を外壁に打ち付けたり、
壁に穴を空けて通す場合が有ったりします。必ず管理会社や大家さんの許可を取るようにしましょう。
勝手にやってしまい損害賠償問題も考えられます!
🔳3、電気、水道、ガス会社へ開栓の予約を入れておく
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⇒ガス
新居のガス会社がどこなのか把握しておかなければなりません。
都市ガスなのかプロパンガスなのかによっても連絡するところが異なります。
ガス会社やその連絡先等は、契約した不動産屋さんに事前に確認しておきましょう。
ガスの開栓は、引越し当日に連絡してもすぐに来てもらえません。
せっかく新しい生活がスタートするのにガスが利用できなければ料理もお風呂も使えません。
開栓には、必ず本人の立会いのもと作業しますので早めに日程の予約連絡をおすすめします。
また、ガス会社によっては立ち合い時「保証金」が必要になる場合もございます。
⇒電気
現在、電気の使用契約は、自由化に伴い東京電力以外の会社でもご契約が可能となっております。
ご自分のお好きな会社でお好きなプランをお選びいただきご契約をお勧めいたします。
⇒水道
水道の開栓は、新居先を管轄する水道局の開栓窓口にご連絡します。
必要内容をお答えして利用開栓日から使えるように予約することができます。
🔳4、荷造りに必要な材料をそろえておく
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引越しプランによっては、引越し業者の従業員が荷造りしてくれるものもございます。
ほとんどの方がご自身で荷造りすると思います。
大切なものや細かいもの梱包に必要なものを用意しましょう。
●引越し必要材料
・大小さまざまな必要分の段ポール
(スーパーや買い物施設で無料でもらえる場合もございます。)
・布ガムテープ
(紙ガムテープより強力で使いやすいです。)
・古新聞紙
(割れ物やこわれ物の保護に重要です。)
・ビニールひもや麻ひも
(解体したラックなどまとめるのに必要です。)
・マジックペン
(段ボールに梱包物名など書くのに必要です。)
・ごみ袋
(片付け時、出たごみをまとめるのに必要です。)
・ぞうきん
(片付け時の拭き掃除などに必要です。)
🔳5、友人・親戚などに引越しの連絡をしましょう
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日頃よりお世話になっている知人、友人また親戚には、新住所や新連絡先を伝えておきましょう。
昔は、手紙などで知らせておりましたが、今はメールやラインなどで連絡する方が多いですね。
🔳6、転出届の手続きをしておく
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引越し前の市町村役所へ行き、転出届の手続きをしておきましょう。
引越し前の2週間から当日までに行います。
引越し当日は、忙しいと思いますので事前に役所へ行き手続きを行います。
新しい引越し先の新住所登録に必要なので必ず手続きしましょう。
●持参品
・印鑑 (シャチハタ以外)
・身分証明書 (運転免許証など)
※引越ししたのにも関わらず住民票の届け出をしないでいますと罰金が発生する可能性があります。
出し忘れると最大5万円の過料(罰金)が科せられることがございます。
🔳7、郵便局への転送届を出しておく
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郵便局の窓口にある転送届に必要事項を記入してポストに投函しますと、
1年間旧住所へ送られた郵便物や手紙などが自動的に転送されます。
大切な手紙や郵便物が紛失しない為にも必ず行いましょう。
🔳8、荷造りの準備をする
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いよいよ引越しに向けての荷造りの準備をしましょう。
どこに何をしまったか忘れないように段ボールには、置く部屋の場所や
梱包物名を記入して運びやすい場所にまとめておきます。
もし事前に荷物を運んでもよい状況であればご自身でちょっとずつ運んでおけば後々楽ですね!
🔳9、引越し業者の選定と見積もりの準備をする
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引越し業者の選定には、ホームページやCM等で知って調べる必要がございます。
引越し業者によって金額が異なりますし、各会社でキャンペーンやサービスが
いろいろありますので一番魅力的な会社を選びましょう。
担当した不動産会社でも提携している引越し業者を紹介してくれることもありますので
できれば2~3社見積もりを取ってみてはいかがでしょうか!
当社では、サカイ引越センターと業務提携しておりますのでご紹介しております。
シーズン外や利用時間便によりかなり金額が変動しますのでご注意ください。
【引越し当日の作業】
🔳1、引越し業者の荷下ろしの立会いと指示をする
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引越し業者が到着した際にどこに駐車したらいいか、どこから搬入するかなど
指示を出せると作業者の方もスムーズに行えます。
ただ、駐車位置や場所を事前に把握しておかないとトラブルの原因になりかねません。
賃貸の場合は、停めていいところなどを不動産会社に確認しておきましょう。
室内への荷物の搬入時にも指示を出してあげるのも必要ですよ。
作業後には、お支払いがあります。支払い方法など事前に聞いておいて料金のお支払いをお忘れなく!
🔳2、新居の各設備などを点検する
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引越してこないと分からない部分など多くあります。
例えば、水道を通水することで判明する水漏れやガスを開栓して給湯器が動かない
鍵がまわりずらいなどいろいろございます。
また、ドアや扉の開閉がスムーズに動くかなどもチェックしたいところですね。
故障などが確認できたら大家さんや管理会社、物件購入であれば施工業者に連絡入れて対応していただきましょう。
🔳3、ゴミ置き場の場所を確認をする
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どの地域でもゴミ置き場が決められております。
賃貸マンション等であれば敷地内にある場合が多いですが小規模賃貸アパートや
建売住宅であれば近隣の地域のゴミ捨て場を利用することになります。
決められた場所に決められた日にゴミ出ししなければなりませんので自治会長さんや
近隣住民の方とコミュニケーション取っておく必要もございます。
また、ゴミ捨てカレンダーや分別表は、各市町村役所にて配布しておりますので取得しておくと便利ですね。
【引越し後の作業】
🔳1、各種お手続きと届出を完了する
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引越し後は、住所が変わりますので身分証明証などの変更手続きが必要となります。
忘れずに行うためにチェックしておきましょう。
●届出
・転入届
各市町村役所にて手続きできます。転出証明書、印鑑を忘れずに持参しましょう。
●手続き
・運転免許証の住所変更
新住所の管轄する警察署で手続きができます。住民票など持参しましょう。
・銀行通帳の住所変更
利用している銀行の窓口にて手続きできます。通帳、銀行印など持参しましょう。
・クレジットカードの住所変更
利用カード会社の変更窓口に連絡を入れましょう。カード裏面に記載されていることがあります。
🔳2、搬入荷物の整理をする
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この作業が一番大変な作業ですよね。
すべての荷物を割り振り片づけながら整頓しなければなりません。
これから新スタートの為にも頑張って作業を行ってください。