🔳仲介手数料とは?
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仲介手数料とは、物件を紹介してくれて契約まで担当した不動産会社にその紹介の対価として支払うお金です。
不動産の媒介と言う仕事は、分かりやすく言うと物件を買いたい方と物件を売りたい方とを
巡り合せる仲人のようなお仕事です。国土交通省が定める「宅地建物取引業者が宅地又は、
建物の売買等に関して受けることが出来る報酬の額」が決められております。
もちろん売買だけではなく賃貸にも報酬額が決められております。今回は、売買でお話しさせて頂きます。
🔳報酬額
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(契約額 × 3% + 6万円)× 消費税10% = 仲介手数料
通常の取引であれば必ず仲介手数料は、かかってくる費用です。
(例)3,000万円の物件を契約した場合の仲介手数料
(3,000万円 × 3% + 6万円)× 消費税10% = 1,056,000円
🔳無料にできるシステム
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▼契約の仕組み case1
売主様が個人の方で不動産会社2社が共同仲介となる時に
仲介手数料の配分は、売主様側の不動産業者は、売主様から頂きます。
また、買主様側の不動産業者は、買主様から頂きます。
支払う報酬額は、変わらず規定の報酬額となります。
▼契約の仕組み case2(無料にできるシステム)
上記の図式でお分かりいただけましたでしょうか?
売主様が法人の場合には、仲介会社を入れずに自らが売主として販売活動行うため
共同仲介とならないので図式の通り仲介手数料が両方からもらえる流れとなります。
◎その為、お客様(買主様)から当社ラビットホームは、仲介手数料を頂くことなく
最大無料とすることが可能となるのです。
新築戸建て住宅は、ほぼ99%くらいがこれに該当する取引となります。
🔳注意点
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中古住宅や1区画住宅用地などの場合は、CASE1の取引となる場合が多く割合を
占めております。その為、仲介手数料を無料にすることが出来ない場合もございます。
全ての物件が仲介手数料が無料になるわけではございませんのでご注意ください。
仲介手数料が無料の物件かどうかは、ラビットホームまでご確認お願い致します。
当社をもしお選びいただき、当社でご購入していただけるのであれば...
仲介手数料の割引をご相談ください!!
🔳仲介手数料が安くなるメリット
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1、初期費用を抑えることが出来る
大半のお客様が住宅ローンを組んで夢のマイホームを購入すると思います。
購入するには、必ず購入諸費用がかかってきます。
保証料、登記費用、固定資産税などなど...
その諸費用に仲介手数料も含まれてきます。仲介手数料分が無料になり、なくなれば
借入れするローン額も減りますので毎月の返済額が抑えられます。
2、浮いた仲介手数料分を違うことに使える
購入後に引越しやらエアコン設置やら他にもいろいろかかるお金がございます。
浮いた仲介手数料分で賄えることもできます。
🔳仲介手数料が安くなるデメリット
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仲介手数料が無料!と掲げている不動産業者様は、多くございます。
仲介手数料は、できる事なら頂きたいと思っているのも本音です。
そこで違う名目で仲介手数料分を徴収されないように最善の注意を払ってください。
1、物件調査費用や案内料など
2、高額な住宅ローン代行手数料
3、高額なオプション工事費
4、高額なクリーニング費用や室内消毒費用
5、契約事務手数料や書類作成費用
このような名目で仲介手数料と同じだけ支払ってしまったら意味がありません。
資金計画を今一度チェックして無駄な費用が無いか確認しましょう!